2018年10月27日 14:23 カテゴリ:個性的な子どもたちとの生活の工夫
教室に無理にいなくていいんだよ(◍⁃͈ᴗ•͈)४४४♡*
長男くん、ほんの少しの環境の変化にも敏感です。
担任の先生が出張でいないとか、いつもあるはずのものが移動してるとか…
え?そんなことで??
といったことにも本人にとっては大事件、大パニック。
そして、些細な音にも敏感で
授業中のお友だちの話し声が大の苦手でした。
さらに、授業の内容によっては、先生の話していることが何かの呪文のように聞こえたりするようで…
休み時間には、何かとプチ事件も発生するのです。お友だち同士のじゃれあいも、本人にとってはものすごく嫌なことだったりして…
教室は長男くんにとっては私の想像以上にストレスを感じる場所でした。
困ったことに、そのつらさや疲れを言葉に変えて自分で先生に伝えることができないでいました。
「自分で」「言葉で」伝えられないことは大問題で、なんとかしなければ、安心して学校に行けないのです。
そこで、作ったのがこのシートです。
担任の先生や、代わりに教室に入る先生にこのシートを見せるだけ。
長男くんにとって、図書室や職員室は静かでクールダウンできる場所でした。
どこの部屋でクールダウンしたいか矢印をくるくる回して指し、
今の心理状態を指で示し、
ひとりでいたいのか、誰かに話を聞いてほしいのかを選び、
話したい相手や一緒にいたい先生を指で示します。
どうにも落ち着かない、つらくてたまらないときは学校から連絡がきて私が迎えに行くシステムも。
無理して教室で過ごさなくてもいい。
学校の中にいれるだけでもすごい( *´艸`)
そして、言葉でなくても先生に思いを伝えることができるなんて、立派なことよ(◍⁃͈ᴗ•͈)४४४♡*
シートを使わなくても思いを伝えられるようになるまで、お付き合いくださった先生方にも感謝です(◍•ᴗ•◍)
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Posted by spring13
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